「ひとり広報の教科書」
知識ゼロからでも自信を持ってPR活動ができる！
単行本（ソフトカバー） – 2022/11/25
井上 千絵 (著)
1,980円

Amazon：https://t.co/InAmiQkgO9
楽天：https://books.rakuten.co.jp/rb/17289726
※電子書籍あり

◆多くの「ひとり広報」を支援してきた著者が教える広報・PRの基本

中小企業・スタートアップ企業で働く、「ひとり広報」の方は、前任者がいない、相談相手がいない、何から手をつけたらいいかわからないなど、多くの悩みを一人で抱えがちです。
さらに、社内の広報に対する理解が乏しいことも少なくありません。
そのため、周りから「いまいち何をしているかわからない」「SNSをやっていてもバズってないよね」「で、売り上げは上がったの？」などと言われ、負担が大きいわりに評価されにくく、孤独感がある場合も……。
本書は、「ひとり広報」のためのコミュニティを運営し、サポートしてきた著者だからこそわかる、よくある悩みに寄り添いながら、迷わずPR活動ができるようになるための基本を解説します。

◆広報立ち上げから軌道に乗せて自走するまでを徹底解説

今まで広報がなかった会社、または広報がうまく機能していなかった会社が、広報活動をスタートさせ、軌道に乗せるまでを丁寧に解説。
広報の目的をはっきりさせるための「社長ヒアリング」の仕方、発信のためのタネを見つけるための「現場ヒアリング」の仕方、SNS運用やプレスリリースの基本、メディアとの付き合い方、トラブル対応、KPI・KGIの設定法まで幅広く網羅。
知識や引継ぎがなくても、この１冊で自信を持って広報の仕事が行えます。

◆初めてでもすぐに悩まず広報戦略を立てられる各種オリジナルテンプレートが満載！

本書では、広報戦略を立てるために著者が考案したさまざまなシートをダウンロードして使用することができます。
社内でのヒアリングで使えるシートや年間広報計画を立案するためのシート、ネタのつくり方台帳、テーマ別埋もれているネタ言語化リストなど、「何から始めたらいいかわからない」という方でも悩まず取り組めます。
また、月間レポートやKPI・KGIシートを活用すれば、短期間では見えにくい広報の成果を、上司をはじめ社内の人たちにわかりやすく、納得感があるように伝えることができます。

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◆読者の声

・ビジネスをやっている人や経営者、フリーランスの人には広報はとっても大切ですが、じゃあどうやればいいの？であるとか、どうやって人材を育てたらいいの？というノウハウが今までは、わかりにくかったと思います。
この本は、そうした疑問に丁寧に応えてくれるだけではなく、知識がなくても、読み終わる頃には、実務のノウハウが学べると感じました。また、テンプレートが充実しているので、まさに実用書！！！
ひとり広報の方、企業経営者、フリーランスの方にとてもおすすめだと感じました。

・10名程度の企業を経営している立場として、WEB、SNSでの認知や共感が欠かせないビジネス環境を理解しながらも、広報活動はついつい後回しになっていました。（専属広報の採用はもちろん、広報機能を社内にもつことも難しいと無意識に諦めていました）。この書籍では、「ひとりでも」「未経験でも」でもはじめらるようその手順と心得をわかりやすく解説されており、広報の機能を持たない小規模組織の経営者にとって広報活動をはじめる後押しになるのではないでしょうか。

・自分はひとり広報ではなく、個人事業主でデザインなどのフリーランスをしていますが、この本には、広報の基本のキから、SNSなどの最新の動向まで、わかりやすく広報の事が書き込まれています。
また、ひとり広報として、もしくは少人数の広報として、会社の経営陣や会社組織全体からの要望にどう答えていくべきか？わかりやすく指南されていると思います。
もし例え、明日からひとり広報に任命されたとしても、実践的に使える知識やテンプレートが沢山あって、情報発信＆ひとり広報のバイブルになると思うし、広報以外の仕事をしていて情報発信に興味がある場合でも非常に参考になるので、手元に置いて、色々吸収していきたいと思いました。

・見よう見まねでやっていたPR活動を、体系立てて手取り足取り教えてくれる内容で、今日からさっそく実践していっています。「モーメントカレンダー」「ハッシュタグの考え方」「記者クラブ」などすぐ行動に移せるツール・方法の提示もあり、「目を引くタイトルの改善例」「埋もれているネタ言語化リスト」などは、日々立ち返って考えられるバイブル的にも使えそうで、これから相棒のように横に置いておく本となりそう。

・広報ノウハウの本は数多くありますが、広報に理解が乏しいフェーズの広報になりたての担当者が今何をすべきかが手順を追って読み進める上ではダントツでわかりやすい本です。
特に、SNS運用やメディアアプローチといった手段から取り掛かりがちですが、しっかりと目的やゴールの設計をしてから手段を考えることを教えてくれています。
各章ごとに設計を考える上でのテンプレートもダウンロードできるので、実践的でした！

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