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勉強会開催報告「インターナルコミュニケーションの仕掛けを考えよう」

勉強会開催報告「インターナルコミュニケーションの仕掛けを考えよう」

勉強会開催報告
「インターナルコミュニケーションの仕掛けを考えよう」

ハッシン会議では、広報PRに関する勉強会を定期的に開催しています。

今回は、ハッシン会議のメンバーのカーン宇愛乃さんに、インターナルコミュニケーションについてお話しいただきました!

以下では、勉強会でお話いただいた内容をピックアップします♪

■インターナルコミュニケーションとは?
・同じ組織内(社内)の広報活動のこと、通称IC
・社内広報、インターナルブランディングと呼ばれることも
例:社内報、イントラネット、社内SNS、動画/社内CM、メルマガ、ポスター、イベント(対話会、ランチ会、講演会、表彰、コンテスト)、1 on 1、研修、合宿、社内通貨、社員食堂 など


■なぜインターナルコミュニケーションが必要なの?
・一体感を作り出す≒カルチャー作り
・エンゲージメントアップ、メンバーである喜びを共有する
・仲間を見つける、仲間とつながる
→「バラバラな組織をひとつにするもの」として重要な役割を果たします。

■今、インターナルコミュニケーションが改めて注目されている!
2019年:「インターナルコミュニケーション元年」という風潮
2020年:コロナによりF2Fコミュニケーションが困難に、組織内の分断などが深刻化
今後:「エンゲージメント×個の尊重×新しいコミュニケーションの形」の時代
担当者は伝達係→コミュニケーションデザイナー へ。

■インターナルコミュニケーションの仕掛け
・ICはバラバラな組織を一つにし、時代の流れで必要性がUPしている。
・担当者は伝達係→コミュニケーションデザイナー へ
・スモールスタートでできることもある
・全体を貫くブランディング、キーワード/コンセプトが重要
・PDCAを回しみんなで形作る、フィードバック(見える化)も重要

<メッセージ>
冒頭にハッシン会議代表・井上さんからもあったように、広報のフィールドでは社外広報が重視され、インターナルコミュニケーションは一歩引いた活動と捉えられがちです。ですが本来は、両方が循環することで企業(組織)の魅力アップにつながります。
コロナでオンライン化、在宅勤務が急速に進んだことでコミュニケーションをどう取るのか、課題に感じている方は多いと思います。インターナルコミュニケーションはその解決策の一つとして期待でき、うまく取り入れることで組織内が活性化し、そこで生まれたものが企業の魅力にもなります。
先ずは自分の身近なところ、できることからスモールスタートしてみてはどうでしょうか?担当者だけではなく、社内のみんなで形作ることで、良いコミュニケーションが生まれるはずです。

▶︎▶︎カーンさんのnoteは【こちら】

カーンさん、お話いただきありがとうございました!

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