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ハッシン会議

CASE導入事例

導入事例
株式会社モレーンコーポレーション 代表取締役社長 草場恒樹様
株式会社モレーンコーポレーション 企画統括本部 杉山貴之様

発信を継続する体制が整っただけでなく、広報活動の機会を通じ「自分たちの会社」という意識が増した

発信を継続する体制が整っただけでなく、広報活動の機会を通じ「自分たちの会社」という意識が増した
課題
  • イベントなどを行う一方で、その発信ができておらずお客様に活動が伝わってない時が多くあり、発信力の向上を経営課題として考えていた。
  • 医療分野という背景もあり、メディア経由だと思ったように伝わらないことが多く、自分たちで発信し「専門知識をもとにした正しい活動をしている」という認知をとりたかった。
効果
  • SNSなどの発信が会社として行えるようにプロジェクト化・型化できた。かつビジネス上重要なポジションへ訴求できるようになった。
  • 広報活動を通じて「自分たちの会社」という意識が増し、自分ごとになるチームが出てきた。社内報制作などの意見を取り入れ制作することなどにより、組織に良い循環をもたらした。
  • イベントなどを行う一方で、その発信ができておらずお客様に活動が伝わってない時が多くあり、発信力の向上を経営課題として考えていた。
  • 医療分野という背景もあり、メディア経由だと思ったように伝わらないことが多く、自分たちで発信し「専門知識をもとにした正しい活動をしている」という認知をとりたかった。
  • SNSなどの発信が会社として行えるようにプロジェクト化・型化できた。かつビジネス上重要なポジションへ訴求できるようになった。
  • 広報活動を通じて「自分たちの会社」という意識が増し、自分ごとになるチームが出てきた。社内報制作などの意見を取り入れ制作することなどにより、組織に良い循環をもたらした。

ハッシン会議の支援内容

・広報戦略の立案
・広報活動のゴールに沿った実行支援
 ・顧客(病院)の導入事例コンテンツ企画・作成
 ・公式SNSアカウントの立ち上げ・運用支援
 ・メディアリレーションズ(プレスリリース・取材対応)
 ・展示会、セミナー広報
・社内エンゲージメントアップ施策(社内報)企画・ディレクション・制作
・広報活動のKPI設定と効果測定

導入のきっかけ・導入時に感じていた課題

草場様(以下敬称略):以前は様々な取り組みを行っても、広報機能がないことでそれを発信する手立てがなく、お客様に活動が伝わらず発信力の向上を経営課題として考えていました。また、当社はコロナ禍に伴って注目を浴び、多数の取材に応じていたものの、メディアを通じたコミュニケーションにもどかしさも感じており、自分たち自身で発信しなければいけないという課題感も持っていました。

杉山様(以下敬称略):コロナ禍においてどうすれば「モレーンは専門知識をもとにした正しい活動をしている」という認知を獲得できるのか、ずっと考えていました。正しいことをやっていても、「見せ方次第では誤った情報の方が際立ってしまう」という現象が起こっていたためです。消費者にとってはエビデンスの有無よりも誰が言ったかの方が大事だったりもします。
広報に関しては素人でしたが、モレーンは正しいことをやっていると、広く伝えていきたいと思っていました。

ハッシン会議の広報伴走を利用して達成できたこと、または改善したこと

杉山:ソーシャルメディアは3つのアカウントを運営しており、SNSの定例、広報実務の定例をそれぞれ週1回ずつ実施しています。ハッシン会議さんなしには回らないと言えるほど、いろんなところを助けていただいています。
モレーンの事業では病院とのコミュニケーションがメインだったのですが、SNSでの訴求はデンタル、介護施設、クリニックが半数以上となっており、これはビジネス上今後の重要なポジションを作ってもらったと思っています。

草場:以前からイベントは折にふれて実施していたのですが、そうした活動を発信できる担当者がおらず、ハードルが高いと感じていました。ブログやSNSも頑張って投稿内容を書こうとはするものの、その際に執筆のエネルギーが膨大に必要になるため、継続力に欠けていました。
言語化には訓練やセンスが必要だと考えています。ハッシン会議さんに支援してもらい、思っていたことや目的、達成感を文字にしてもらえたことは大きかったです。

杉山:以前は草場さんしかソーシャルメディアでの発信はしていませんでした。それを体型化し、会社として継続できているのは本当に良かったと考えています。
定期的に投稿できていること、プロジェクト化できていることも成果の一つと言えます。最初は一部のメンバーで考えていた投稿内容も、今では積極的に関わってくれる部署が出てきました。
「SNSは自分たちの役割」と認識し、内容や改善点を考えてくれるようになりました。
こうした社内の変化を振り返ってみても、ハッシン会議さんに入ってもらいながら、社内のメンバーに対して新たな機会をつくれたことは重要だったと思います。
最初は基本的な考え方や枠組みを与えてもらい、「情報を教えてもらえますか?」「ドラフトを作成してもらえますか?」など依頼を通じて誘導もしつつ取り組んできたことで、現場のメンバーが自己決定できるようになってきたと思います。

上層部に言われたからではなく、自主的に動いてくれるメンバーが増えてきたのも嬉しいですね。当初は、特定の担当を指名してその人に任せていましたが、最近は「私がやります」と手を挙げてくれる人も出てきました。また、ソーシャルメディアやプレスリリースなどでの発信を見据えた社内での情報提供や、情報共有の流れも生まれています。
社内報作りに参加したい」という声が挙がったのが象徴的だなと。まだ始まったばかりですが、従来の広報活動に加えて社内報作りからも、一部の社員たちの愛社精神や「自分たちの会社だ」という意識が可視化されてきたと思います。広報活動の良い循環ですね。

今後の展望

杉山:広報活動において、一年前は私が情報の受け渡しのハブにならなくてはいけませんでした。しかし最近ではそうした状況が改善されてきていて、すごく良いと思っています。
一人ひとりの強みをどう活かしていくかなども議論していければ、さらに良いものができあがっていくのではないかと考えています。

草場:ハッシン会議さんには、社内エンゲージメントアップ施策への期待をお伝えしています。そのニーズから構想が生まれ、実現した施策のひとつが社内報です。「モレーンが好き」「この会社で働いて良かった」と思う人が集まれば、自ずと良い結果につながるはずです。

今後、広報活動を強化しようと考えている企業へのメッセージやアドバイス

草場:スタートアップや、これから成長したい会社にとって発信活動は欠かせないものです。
過去を振り返ると「発信できていなかったことがもったいない、もっと伝えるべきだった」と思っています。
まず発信してみる。最初は質より回数が重要です。回数をこなすことで質がどんどん上がっていきます。その結果、ブランディングなど「もっとこうしたい」という欲がわいて来ると思いますが、まずは最初の一歩を踏み出すことが大切かなと思います。

杉山:発信活動や広報活動自体も重要ですが、それが継続していることも大事だと考えています。
例えばSNS一つとっても、会社の方向性を定めてそこを軸にずっと発信するということはすごく難しいと思いながら取り組んでいます。
ハッシン会議さんにはモレーンを知ってもらうことからスタートしましたが、モレーンの実情や、今までの背景も含めて相談にのってもらえたのがすごく良かったです。悩んでいる方がいたら、まず相談するところからスタートしてみてはどうでしょうか。
発信においても、いきなり大きい目標を立てるのではなく、できるところから発信し、継続することです。そうすればいろんなことが見えてくるのではないかと思います。

株式会社モレーンコーポレーション

株式会社モレーンコーポレーション

感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う会社。1993年、国内ではまだ認知の低かった「院内感染」から人々を守りたいという想いで設立。以来、現場の声に寄り添い、感染が起こりうるあらゆるシーンに対して幅広い感染対策製品の紹介と運用サポートを行う。全国の感染症指定医療機関の7割を超える施設との取引実績を持つ。

https://www.moraine.co.jp/

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