
コラム21 連載について
連載の振り返り
皆さん、こんにちは。
今回は連載についてのお話です。
皆さんも、新聞やウェブマガジンなどで、連載記事を見ることがあると思いますが、
 連載記事の掲載は、毎号そのサービスの良さを読者に伝えることができる機会になります。
筆者は、専門誌ではありますが、連載をとったことがあるので、
 その振り返りをしてみようと思います。
■専門誌(保育雑誌)の連載を検討した理由
①PRする教材(玩具)の購買ターゲットとなる層が読んでいると判断したため。
 ②発行部数もそこそこよかったため
 ③広告らしくなく読み物として魅力を感じてほしかったため
 これらの理由から、連載を検討しました。
■連載までのアプローチ
出版している社の担当者に資料を送って電話をしました。
 その結果、無事通って4回の連載をいただきました。
■連載内容
毎号1ページの連載で、
 その教材を使っている学校の様子を紹介するという企画にしました。
企画から取材、執筆まで全てをこちら側で行い、
 出版会社は体裁のチェックだけでした。
取材を行うに当たって、添付の資料を各学校に送ってアプローチしました。
PRする教材が映えるような魅力的な実践をしている学校を
 こちらから厳選しアプローチしました。
結果3園は現地まで取材に行き、
 ライターとカメラマンを連れて記事を仕上げました。
もう1園は夏休み期間に当たってしまい現場での取材は叶わなかったので、
 過去の写真や先生の感想をメールで送ってもらい、
 こちらで記事を作成してやりとりし仕上げました。
■結果
そんな感じで4回連載したのですが、
 適したターゲットにその商品を使っている様子と良さが上手く伝えられたため、
 読者の共感を呼ぶことができ、記事を目にしたという問い合わせと売上もあり、
 費用対効果はまあまあ良かったです。
取材先を見つけるのが大変でしたが、
 その商品を使っている事例も増えてリレーション強化もできたので、
 やって良かったと思いました!
連載記事の一例となりますが、広報担当者の皆さんのご参考になればと思います。
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