コラム25 Withコロナ時代:生産性を高めるコミュニケーションとは
採用や社内のモチベーションアップに繋がる活動
〜ウェビナー内容からご紹介!〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
最近はウェビナーがたくさん実施されていて、学びを深めたり今後のビジネスを考える良い機会になっています。
筆者も、ウェビナーに参加したので、その内容をご紹介します。
今回のウェビナーは、大手企業向けの採用や社内のモチベーションアップに繋がる活動についてです。
★コロナによる企業活動の変化
働き方改革(IT面ではなく主に労働時間)、緩やかなデジタルシフト推進、テレワーク急増、全ての企業活動がオンラインへと変わっていく。
→[課題]急速なデジタルシフトにより社内外ステークホルダーとの信頼関係の構築が困難に
★Withコロナ時代のコミュニケーション戦略
デジタルコンテンツの接触時間が増加しているという事実はあるものの、新聞やテレビなど他メディアと比べると信頼性獲得に課題がある。
→信頼性を担保することが重要!「人」が介在する「ストーリー性」の高いコンテンツを提供する
★Talent Brandingという考え方
①社員がステークホルダー(地域社会、取引先、株主・投資家、求職者、ユーザー・顧客、従業員の家族、メディア、政府など)との「窓口」になる。
②あらゆるステークホルダーとの信頼関係の構築が企業の成長の「鍵」となる。③「社員」から既存顧客、友人・家族、OB、既存株主を通して、「社会(新規顧客、採用候補者、地域社会、投資家)」へ共感を広げる。
企業に属するタレント(社員)を通じて魅力(成功体験、働き方など)をステークホルダーに伝えるという考え方です。
ex)メルカリの「人」を伝えるメディア「mercan」,サイボウズの働き方を考えるメディア「サイボウズ式」
会社のメディアに社員として取り上げてもらうことは社員にとってもいい刺激になります。
求職者側も普段見ることのできない企業の内側を見れるのでミスマッチも減りますし、社員を通して社会に共感を広げていくことがポイントになりそうです。
社内コミュニケーションについては、毎朝roll callとして、Zoomで顔を合わせて、新聞記事のシェアをしたり社内での全体確認事項をしたり、コロナが収まったらやりたい夢を語り合ったりしていますが、結構それが安心感につながり、仕事のONモードにもなったりしています。
出社できない状況の中、社員同士で意図的に顔を見て話すほうがよいなと思っています。
また今後、会社で採用に力を入れていきたい・改善したい方は、自社HPに社員インタビューや働き方改善事項、コロナを糧に新しく始めたことや良いPR事例を積極的に発信していくと良さそうです。
社会の状況をみながら、この先を見据え、出来ることから始めていきましょう!
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