コラム31 ビフォーコロナ、アフターコロナで消費者心理は変わる?
消費者心理が変化している!?
皆さん、こんにちは。
広報担当の皆さんは、最近、PR手法を見直していますか?
2020年春から、コロナによって、感染防止の対策がとられたことによって、
皆さんの生活様式が大きく変化しましたね。
消費者心理も変化していますので、PR手法も変化させる必要があると思います。
今回は、どの業界でも生かせそうなPR手法について、紹介していきます!
消費者に寄り添ったコミュニケーションを意識
withコロナでは「応援商品」が注目されていたが、アフターコロナでは「ストーリー消費」へ変化。
デジタルシフト×個人の時代の加速化、個人のアカウントを見て買うなど、CMなどではなくパルス型商品が加速。
誰が、どんな背景で使用しているかを厳しく見られていくと予想される。
価値観の変化
テレワークにより価値観が変化し、企業内の個人が活躍する例が増加。
EC利用率、スマホ閲覧時間の増加と、個人投稿重視の買い方に変わっている。
「パルス型消費」が当たり前に
※パルス型消費行動とは、消費者がスマートフォンを用いて「欲しい」と思った瞬間に商品を購入する新しい消費行動。
「バルス型消費」の特徴は「いつでも」「どこからでも」買えること。
人々が時間的・場所的自由を獲得したことにより、消費行動は大きく変化した。
衝動買いとは違った意味を持つ。
サスティナブルな商品開発
市場変化、価値観の変革を見極める。
アフターコロナでリモート勤務が定着し、「私にいい」「ご自愛○○」のようなカテゴリが残り、サスティナブルな商品が定着化すると予想される。
業界でもっと団結しよう
withコロナでもその業界の価値は死なないか?
消費者が○○を楽しんで良いという、空気づくりをもっとしていく必要がある。
今こそメディアとして、「進化できる企画」を考えよう。
新作を買いたいという思いはまだ根強い。
飯田安紗美さんの意見も参考になります。
https://twitter.com/superachako
「これからのPRパーソンに求められるスキル▼
目に見えない他社を意識する。どこまで見えない他社を想像した上でパブリックとリレーションをとれるか。 PRパーソンにはどんどん繊細さと過敏さと事前準備の良さが求められていく…。」
いま各業界が、今後の生き残りをかけて色々模索している状況かと思いますので、ご参考ください。
企業広報の現場でも、コロナにおいて様々な変化がありましたね。
企業広報の変化については、下記コラムもご覧ください。
コラム32 コロナ禍における企業広報の変化
皆さんが働く場での取り組みの参考になればと思います。
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