コラム34 カンヌライオンズPR部門受賞作から、コミュニケーション戦略を学ぼう
皆さんこんにちは!
今回は、世界に目を向け、広告・コミュニーケーションに関する内容を紹介します。
みなさんは、毎年6月にフランスのカンヌで開催の、
全世界のクリエイティブやコミュニケーションキャンペーンの優秀事例をグローバルな視点で評価する
「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」
というイベントは聞いたことがありますか?
実は、広告・コミュニケーション業界における世界最大級のイベントなのです。
このイベントで「PR部門」が開設されて、10年が経ちました。
残念ながら、2020年はコロナの影響でイベントが中止になりましたが、
先月から開設されたサイトでは、10周年を記念して
その間に生まれた作品の中から、世の中の社会課題に対して
人の意識を根底から覆し変革をもたらした受賞作品を
取り上げて解説しています。
【参考】カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル
https://cannesprlions.com/
「ここからの学びを通じて、今の世の中をよりよい方向へ導くためのアイデアを生み出してほしい」とメッセージが投げかけられています。
またカンヌライオンズのマネージングディレクターのサイモンクックさんは、
「いまほどクリエイティブの役割が重要な時期はない」
とおっしゃっています。
テーマはどれも重いものですが、
斬新な発想から問題をポジティブに変えていこうとしたり、
思わず自分も参加したくなるような仕掛けがたくさんあり、
見ているだけでもワクワクします。
このフェスについて、
『本質に迫ったPRを実施するには? 事例から何が必要かを考えてみた』の記事が出ていました。
【参考】インプレス ビジネスメディア(2020/7/28 7:00)
https://webtan.impress.co.jp/e/2020/07/28/36830
この記事にもあるように、
「サービスやプロダクトの存在意義、ブランドの軸を忘れないよう、また表現する際には本質から逸れないように気をつけながら、課題の本質に迫った施策を企画」していきたいですね。
海外は特にユニークに分かりやすく表現することが得意なので、
今回のフェスの動画から、
ぜひご自身のサービスでも生かせる視点や表現方法を参考にしてみてください!
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