コラム37 TVへの番組企画書送付の事例
TVへの番組企画書送付の事例
皆さん、こんにちは。
みなさんはテレビへのアプローチはされたことはありますか?
今回は、TVへの企画書を送ってみたので、その経験をシェアしたいと思います。
TVアプローチの流れ
1)TVにPRしている商品が映っているのを発見
自らアプローチした訳ではなく、たまたま商品を使っている団体が、
地方でイベントをしている様子が放映されているのを見つけました(地方のニュース番組で放送され、日テレNEWS24にもアーカイブされました)。
Googleでキーワード設定をしており、競合調査や露出を見落とさないように毎日チェックしていて、今回はそのアラートから見つけました。
Googleアラート設定方法についてはこちらからご参考ください!
https://support.google.com/websearch/answer/4815696?hl=ja
2)SNS広告を開始
その放送を見た人が興味を持つ可能性があったので、SNS広告で放送された県を指定して、「テレビで紹介された〇〇」という見出しで回しました。
リーチやフリークエンシーはいつもと同じくらいで、
クリック単価はあまりよくありませんでした。
このときは休日だったため携帯を見る人が多いかと思いましたが、
外出した人も多いのか地方だからなのか、反応は鈍かったです。
3)TV企画書を作成
一つの番組が取り上げると、他の番組も取り上げようとする場合があるので、こちらからアプローチをしてみようと思いました。
TV露出を発見しそこからネタを考え始めたのですが、
折角なら時期に合わせたネタにしようと思い、
番組制作者が興味を持ってもちそうなタイトルと内容を考えました。
4)地方のTVアプローチ先をリストアップ
その県の放送局と番組、放送時間、連絡先をネットで調べました。
放送時間に被らないように配慮しながら電話をかけて、
番組担当者に送れるメアドやFAX番号を聞き出しました。
PRする商品に合うような、こういう風に取り上げて欲しいなと思い描ける番組に絞り、それぞれに合う一言を添えつつ企画書を主にメールで送りました。
反省点
■ネタの発案が直前すぎてあまりフォローをする時間がありませんでした。
もっと余裕を持って企画を作り、
電話でのフォローをする時間をもう少し作りたかったです。
■日テレNEWS24にアーカイブされていて、
見つけた時すぐにピンポイントでスクリーンショットをしておいたのですが、
二日後にみたらアーカイブが消されてしまっていました。
ずっと残されるとは思わずに、見つけたらその場で動画も記録保存しておいた方が安全だなと思いました。
このような流れで、短期間でしたがTVにアプローチをしてみました。
結果としては取り上げられなかったのですが、
これを機にまた別のネタも送ってみようかと思います!
取り上げられた場合には、また詳細をシェアさせていただきます。
皆さんも機会を逃さずに、
攻めのアプローチを是非チャレンジしてみてくださいね!
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