ハッシン会議では、広報PRに関する勉強会を定期的に開催しています。
今回は、ハッシン会議のメンバーで、ガミガミ言わなくても勉強する子に育てる「かおりメソッド」を立ち上げた、株式会社ママプロジェクトJapan代表取締役の岩田かおりさんに、clubhouseの広報への活かし方についてお話を伺いました！

岩田さんはclubhouseでのイベント実践が豊富で、週1回程度で「岩田かおりのここだけの教育話」を展開しています。様々なゲストを呼んで、1時間トークを行っています。

■clubhouseを始めたきっかけ

2021年1月末頃、clubhouseが日本に導入され始めた初期にローンチ。最初は開催されているルームに参加し、音声だけでもかなり伝わることを感じ、実施してみようと思いました。スライドなど準備するものが少なく、手軽に実施できるのが魅力です。

■トークイベントの構成

話の方向性がわかっている人をファシリテーターとして参加してもらい、ファシリテーターからゲストに質問してもらうスタイルにしました。1時間の枠の中で、最も知りたい・聞きたいことを絞ってお話しました。

■告知の方法のポイント

メインターゲットが参加しやすい時間帯に開催時間を設定。単発ばかりだと参加しづらいため、ひとつページを作り、コンスタントに参加したい人が分かるように、定期的に開催し、情報を一覧にしました。１ヶ月くらい先までの告知を載せるようにしています。【開催告知一覧ページはこちら】

■SNSフォロワー、LINE登録者が増加！

コミュニケーションのターゲットの中で「初めて自社サービスを知った人」を、イベント開催中にLINEやSNSの「登録者」になるように、ファシリテーターからアカウント登録やイベント情報の告知を、前半・中盤・後半でアナウンスしています。トーク中に登録してくれる人が多く、フォロワーが順調に増えています！

■メディア掲載獲得

clubhouseは話したことが流れてしまい、あとに残りづらいため、記事化してもらうことも重要だと感じています。今回は朝日新聞社の習い事サイト「みらのび」さんからお声がけいただき、clubhouseで話した内容を記事にしていただきました。アーカイブや記事化をする場合は、イベント名のところに予め記載するようにしています。

『「岩田かおりのここだけの教育話」　森本佑紀氏と語る　「勉強が冒険に変わる魔法」』（2021.03.01）

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■トークイベントをclubhouseで実施した反響や効果

オンラインサロンの会員は、トークの内容を何回も聞いてくれいる人がいて、喜ばれています。初めて私を知ってくれた人も、対面式の講座に申し込んでくれたり、公式LINEで感想を送ってくれたりと、新しい方達とも交流が始まりかけています。