コラム58 ウェブサイトとランディングページの役割
ウェブサイトとランディングページの役割
みなさん、こんにちは!
皆さんは広報活動において、
ウェブサイトやランディングページの役割や目的をどのように理解していますか?
今回は、ウェブサイトやランディングページの役割や目的について
一緒に考えてみましょう。
まず、ウェブサイトとランディングページの役割についてお話します。
ウェブサイトとランディングページはそれぞれ異なる役割を持っています。
【ウェブサイト】
・会社案内のように公式情報になりフォーマルになる
・ページが複数あり、どのページも見てもらいたい
・細かい情報が豊富に載っている
・ページごとに分類、整理されたカタログ的な機能を持つ
このような特徴があります。
サイトに1分くらいいる人でも、
2ページ目に行く人は20%以下と言われていますので、
1ページ目の上の方に伝えたい全部載せ、
電話番号など問い合わせ情報も入れましょう。
また、そのサイトでは何を目的にしているのか?を考えてみましょう。
サイトで売るのか、イメージを伝えるのか、
はたまたメルマガやLINE公式に誘導するのか。
これらの目的によって、サイトの構成が変わってくると思います。
もし販売用のページを作る場合は、ホームページのトップページではなく、
ブログの投稿などから直接商品のカートに飛ぶ場合があるので、その動線も作る必要があります。
また、アクセス解析では例えば、
https://accaii.com/ (参考ページ:アクセス解析研究所)
で見た時に、どこのページからアクセスが入ってきているのかを知る必要があります。
【ランディングページ】
・縦長の1ページ完結型で、下までスクロールしてもらいたい
・見せたい情報を絞って伝える広告的な機能を持つ
このようにウェブサイトとランディングページでは異なる特徴がありますので、
自身の広報の参考にしてみてください。
また、最近はSNSなど露出する場や購入できる場が増えてきています。
そのためウェブサイトは一番情報が多く信頼性の高い場所と位置付けて、
商品のコンセプトやこだわりを紹介することに重点を置くと良い傾向にあります。
開発者の思いやブログなど、
他の場所では言い切れない情報をぜひ入れましょう。
ウェブサイトは既に何かの接点でその企業や商品を知っているユーザーが、
より具体的な情報を得るために訪れます。
その一方で、ランディングページは興味や認知を喚起するための広告物となります。
ランディングページは、携帯で見る可能性が高いです。
スマホで見たときに見栄えがいいか、
プレゼンするように伝えたい内容がスクロールしていった中に盛り込まれているかを確認しましょう。
1ページ完結型なのであえてリンクは貼らず、
離脱されないようにユーザーのアクションを1ページに留めていく必要があります。
実績や口コミも積極的に入れたいですね。
それぞれの役割や使い方を考えて、
改めてご自身のウェブサイトとランディングページを振り返り、
どんどん改善していきましょう!
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