勉強会開催報告「ハフポストの媒体について学ぼう!」
勉強会開催報告
「ハフポストの媒体について学ぼう」
勉強会で井上記者にお話しいただいた内容を、ピックアップしてお伝えします。
■2013年〜2015年は米メディアの大激変期!
ネットメディア攻勢となり、コンテンツを磨いていた時期。ミートアップを行い、垣根を越えて記者同士で相互に教え合っていた。
■ハフポスト編集部は一人一貫主義
スタートアップメディアであることもあり、ネタ探しから取材、執筆、マーケティングの部分まで全てを1人で行っている。記事を書いた後に、どういう文脈でどういう風に流したいかをよく考える。
■ハフポストはティール組織を目指している
エディターは約20人。その他コンテンツディベロップチームやビジネスチームなどがある。有機的で問題意識を話す場が結構ある。
■最新トピックス
国連とコラボしたライブ番組、Twitterライブ、台湾デジタル担当大臣へのインタビューライブ配信など、イベントも積極的に行っている。
■ハフポストが目指すところ:令和を生きるための考え方の指南を示す
今の自分をアップグレードしてくれる存在になりたい。
・一般のニュースサイトで得られないようなニュースや情報
・職場で情報弱者にならない
・自分の視野が広がる
・寛容性がある、情報感度が高い人だと思われたい
→会話の総量を増やすことを目指している
■記事の中でどんな風に仕込んでいくか:アジェンダ設定力
ふつうの言葉で社会課題を語るとどうなるか?を考えている。成功体験だけでなく、失敗談や悩みも拾っている。コンテンツとネイティブアドの循環にも繋がっている。
■井上記者ピックアップの記事
1)SHELLY「『やめては2回言わせない』これ2年前なら絶対バズらなかった。世の中が変化してきた」
2)スウェーデン人は8歳で男女一緒に「生理」を学ぶよ。 LiLiCoの「もっとホンネで話そう。私たちのこと」
3)「うちの赤ちゃん、抱っこしてくれませんか」写真家・浅田政志が切り拓いた新たな“家族写真”
■日々のネタ探し
プレスリリースや、info宛にくるメールはスタッフが目を通している。膨大な数のため、その中から記事として採用するのは現実的にはとても少ない。ネタ探しのメインはSNSから。今話題になっていること、これから注目されることを、SNSやインフルエンサーたちの発信、海外の報道や記事から情報収集を行っている。
井上記者から、ハフポストの媒体の詳細や、広報担当者との関わりについて沢山教えていただきました。ハフポストに情報提供をしたい方は、問い合わせからぜひ送ってみてください。またプレスリリースにとどまらず、SNSでの発信やムーブメントを起こすことにもチャレンジしてみましょう!
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