コラム07 製作物(デザイン)外注のポイント
デザイナーにチラシを外注する流れやポイントをご紹介!
こんにちは!
皆さんは、チラシをデザイナーさんに外注したことはありますか?
せっかく外注するなら、より効果的なPRができるチラシにしたいですよね。
そのためには、広報担当側も流れや伝える内容を理解しておくことが大切です。
今回は、広報がデザイナーへチラシを外注する場合の流れやポイントをご紹介します。
広報担当者がデザイナーに伝えるべきポイント
・チラシ作成の納期
・スケジュール
(校正日、戻す日、やり取りする日)
・コスト(広報担当者がコストを決めてお願いしてもいいですし、見積もりを取ってから考えてもいいと思います。)
・デザイナーにチラシを外注して作ってもらう必要がある理由、チラシを使う意図・チラシを渡す人、使う人(=届けたい相手)
・チラシの簡単なイメージ(細かく伝えすぎずポイントだけ伝えるようにする。デザイナーにデザインの余地を残しておく)
・目立たせたい部分を明確にする。最初に目にする部分(ファーストビュー)はどこか。
以上がポイントとなります。
次に、実際に筆者がデザイナーとのコミュニケーションの中でやってよかったことを紹介します。
広報担当者がデザイナーへの発注でやってよかったこと
・モノやことをPRする製作物の場合、デザイナーにも実際に体験していただく。
そのモノやことに対する理解がより深まり、デザイナーに雰囲気や伝えたいことを掴んでいただきやすくなります。
・広報担当者からあまり細かく言いすぎないようにする。デザイナーさんが良いアイデアを出してくれます。
・修正してほしい部分を手書きで書き込んだスキャンとWord/メールでの文章をセットで送る。
修正してほしい部分の修正を忘れられないようにするために、箇条書きでチェックして戻してもらえるようにすると修正漏れがなくなります。
やってよかったことで取り入れられるものは皆さんも取り入れてみてくださいね!
また、筆者が直すべきと感じたところも紹介します。
広報担当者がデザイナーへの発注で注意すべきところ
・納期を決めたものの、最終段階で修正してほしい部分がいくつか出てきてしまい、スケジュールが押してしまった。
デザイナーさんにも悪いので、校正の初期段階で、社内の意見はまとめておくといい。
・直してほしい部分がうまく伝わらない時があった。
文面だけのやりとりでなく、電話をすること、できればデザイナーと一緒に画面を見ながら少しでも話しあえるといい。
・デザイナーの緊急連絡先を聞いておくといい。
筆者は、デザイナーを副業でやっていた方に依頼したため、緊急の確認事項があるときに連絡がつかず困った。
以上が外注するときの直すべき部分でした。
みなさんもチラシなどを外注するときには、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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