コラム15 効くプロダクト広報
効くプロダクトPRをご紹介!
今回は、月刊誌「広報会議」から、「効くプロダクトPR」についてお伝えします。
本では、社会との接点拡大で売り上げを大幅にアップした手法が掲載されていました。人々の気持ちに寄り添うことに成功した人気商品は、どのようにして生まれたのか…?ということを広報視点で見ています。
事例を挙げると、
・インフルエンサーを有効に活用
→各インフルエンサーの個性や力を最大限活用し相乗効果
・ターゲットをぐっと絞ってアプローチ
→ニッチなファンの獲得に成功、リピート率アップ
・社会的使命、社会問題、災害問題などにぐっと寄せてPR
→記者会見で多数のメディアを呼ぶのに成功
・ユーザーやコミュニティの持つ様々な文脈を、各商品のコミュニケーション施策に反映
→ファン作りのため。口コミ力アップ、商品を正しく理解してもらうことに注力
・媒体に合わせた文脈作り
→例として食品の場合、IT業界の人が集まるハッカソンイベントなら時短訴求、百貨店なら栄養訴求、小学校なら未来の食のあり方など。世の中の課題や背景に合わせて切り口を変える
・メディア対応
→①プレスリリースの配信と商品サンプルの配布で認知を高める
②問い合わせに丁寧に向き合う
③タイトなスケジュールにもできる限り対応
・ゲストを呼ぶのなら最大限効果的に活用できるように配慮する
のような感じです。
本やサイトで、皆さんにも役立つトピックが毎月更新されますので、チェックしてみるのも良いかと思います!
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