コラム41 社内報を考える
社内報を考える
こんにちは!
企業広報を担当されている方の中で、社内報を発行している、もしくは発行を検討している方はいらっしゃいますでしょうか。
今日は、そんな方々に向けて、社内報にクローズアップしてお伝えしていきます。
社内報を作るにあたって・・
・発行頻度
・発行手段(紙冊子、PDF等のdata、サイト)
・コンテンツとボリューム
・外部バートナー(デザイナー、ライター、カメラマン、ディレクター、印刷会社)
・狙い
・ターゲット読者
等、実にさまざまなことを検討する必要があります。
ある会社の社内報の例になりますが、経営からのメッセージ、SDGs関連、他社社員インタビュー、仲間の紹介などの内容があります。
経営からのメッセージは重要ですが、トップダウンの話だったり、業績の話だったりと難しい内容で、なかなか読み進まないこともありますね。
SNSがこれだけ流行っていることからも分かるように、人はやはり、人を見たり知ったりすることが好きなものです。
そのため、社員の紹介やインタビューなどを入れると、ついつい「知り合い載ってないかなぁ?」と見てしまいますし、目線も経営からは自分と同じところに下りてきて、「共感」や「モチベーション」につながるというメリットがあります。
それこそが、わざわざ経費と労力を割いて社内報を発行する目的ではないかと思います。
それから、他社社員インタビューを入れて、自分たちの会社にはない発想を紹介したり、アンケートサイトのQRコードを入れてご意見を募り、企画に活かせるようにしているなどの工夫もできるのではないかと思います。
他社の社内報を参考にするため、数年前は、他社の企業広報担当者さんと名刺交換を積極的にして、社内報を発行するたびに送り合い、お互いデザインやコンテンツの参考にする、ということもやっていました。
今はデジタル化が進んでいるので、上記はひと昔前のやり方ですが、企業広報担当者同士のネットワーク・情報交換は、とても役立つと思いますよ。
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