コラム44 記者の目を引くリリースと取材案内のタイトル
記者の目を引くリリースと案内のタイトル
皆さんは普段記者さんやメディアにメールや案内を出すとき、
どんなタイトルやメールの件名をつけるか意識したことはありますか?
答えのない問いではありますが、
たくさんの記者さんやメディアに見てもらうためには重要なことです。
今回は、どんなタイトルやメールの件名にするかを考えるために、
一例をご紹介します。
PR timesのリリース
PR timesのリリースでは、
「●●している?」のような問いかけのタイトルにしてみたところ、
いつもの10倍くらいビュー数が増えました。
すでに何回かリリースを出している方は、ぜひどのタイトルのリリースが一番引きがあったかを確認してみてください。
ご自身が「お、読んでみようかな」「これは面白そう」と思うものはどんなものでしょう。
自分ごととして考えられたり、ユニークorちょっと攻撃的なものが興味をそそられますでしょうか。
PR timesのトップページや、Yahoo!ニュース、日経のニュースで、タイトルだけざっと流し見して研究してみることもおすすめです!
取材案内
記者さんにはメールを送ることが多いと思いますが、
タイトルで簡潔に伝えられるようにできたら良いです。
なぜなら、メールBOXで見える文字は10文字前後だからです。
そのため、「日付」「取材依頼」「一番伝えたい単語」を
最初に持ってくるようにしています。
タイトルを簡潔にして送ったメールによって、
無事取材につながったケースもありました。
オンラインセミナーの案内であれば、取材依頼も当日のイベントも
その後も全てオンラインで完結できるため、非常に楽です。
ただ、記者さんとまだあまり関係がないときは、
飛び込み営業的なこともしています。
まずは、私は「ここに自分のサービスを載せて欲しい」という媒体から、
似たサービスのことを書いている記者さんを探します。
見つけたら記者さんのいる会社の代表に電話をかけて、
その記者さんに問い合わせをしたいと言ってなんとか繋いでもらいます。
そして、「●●の記事を拝見しました。私も●●に関連したサービスを行っていまして、もしよろしければ先行して情報提供をさせていただきたいので、ご連絡先をお伺いできますか?」
と聞くと、大体はメアドを教えてくれますし、
その後もバンバン情報を送り続けています。
ハッシン会議のオフ会でも記者さんをゲストにお呼びすることもありますよ。
ぜひリリースやメールを送るときの参考にしてみてくださいね!
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