コラム59 新情報がなくても取材獲得できる!ニュースレター
新情報がなくても取材獲得できる!ニュースレター
みなさん、こんにちは!
広報活動をしている皆さんの中で、
「メディアに定期的に情報提供はしたい」、
「取材をもっと自発的に獲得したいけれど、プレスリリースほどのネタはそう頻繁には作れない・・」と思うときはありませんか。
そんなときにオススメなのが、ニュースレター(メディアレター)です。
ニュースレターはプレスリリースとは異なり、
新情報がない場合でも配信できます。
例えば、
過去に発信した商品に関する開発秘話や豆知識、
季節・業界動向といった周辺・補足情報など。
ニュース性が乏しくても季節や時流に合った情報であれば、
取材・掲載を獲得できる可能性は十分にあります。
過去に発信している情報を、全ての記者が把握しているわけではありません。
繰り返し発信して情報を刷り込んでいくことは、取材を獲得する上で非常に有効です!
内容を自由にアレンジできますが、
よりメディアに読んでもらえるレターを作成するためにも、
業界の動向や自社の強み、競合商品、類似サービスとの違いやメリットを把握しておくことが大切です。
筆者は過去にメディアレターを送ってすぐには反応がなかったものの、
後から「まとめ記事に入れたい」と言われて取り上げられたこともあります。
皆さんも是非チャレンジしてみてください♪
ちなみに、「プレスリリース」と「ニュースレター」と「ニュースリリース」の違いは皆さんわかりますか?
以下記事を参考に、振り返ってみましょう。
プレスリリース
企業や団体が自社に関する新しい情報、ニュースを記載した報道発表資料
対象:マスコミ
ニュース性:それなりのニュース性があることが条件
該当内容:新商品・新サービス発売、企業との提携、ある国・地域での初めてのサービス開始
ニュースレター
メディアへ自社の情報を刷り込み、取材を獲得するための資料
・対象:マスコミ
・ニュース性:低くても可
・該当内容:企業のノウハウ、周辺情報、社内制度など
ニュースリリース
Webサイトやプレスリリースサイトに掲載されることを前提とした告知
・対象:消費者(マスコミ)
・ニュース性:低くても可
・該当内容:キャンペーン、エリア拡大、料金改訂、引き渡し場所の拡大など
【引用】PRマガジン『【PR入門編】新情報がなくても取材を獲得できる!ニュースレターの作成方法』
https://blog.cd-j.net/pr-skill/entrynews/
以下の記事も参考にしてみてくださいね。
【参考】『「ニュースリリース」はプレスリリースと何が違うの?ニュースレターとの違いとは?』
https://prtimes.jp/magazine/news-release/
それぞれの違いを理解し、発信したい情報に沿って使い分けて、
記事獲得を狙っていきましょう!
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