ドラマから学ぶ広報PR

みなさんこんにちは！

今回は、普段とは異なった視点から広報PRを学べるドラマについてお伝えしていきます。

広報会議で、「広報が観ておきたい！今月の1本」というタイトルで
放送作家・PRコンサルタントの野呂エイシロウさんがコラムを出しているのですが、
その中から私も見た、Netflixで配信中の映画を皆さんにも2つシェアします！

『スタートアップ：夢の扉』

【Netflix】https://www.netflix.com/jp/title/81290293

夢をかなえるべくビジネスを立ち上げた起業家たちのストーリーです。

資金調達、AI、買収、シリコンバレーなど、
リアルなスタートアップの裏側がたくさん登場します。

顔認証や自動運転、折りたたみスマホなど、ハイテク機器も続々と登場します。

13話では、自動運転のベンチャー起業が舞台となっており、
代表が自社の認知度をあげるため、
広報用のVTRの撮影をCOOに要求。制作プロデューサーに撮影を依頼し、
ユニークな映像を作成して動画配信サービスで公開します。

最終話では怪しい記者が取材にやって来て、ハッキングされた情報を基に潰しに来ます。

そこでCOOが先手を打ち、スキャンダルを事前に防止するのに成功します。

このように企業成長を邪魔する悪い記者たちへの対応など、
ベンチャーの広報手腕があちこちに垣間見えるドラマです！

人間の成長なども見ていてワクワクするのでおすすめです。

『アート・オブ・デザイン』

【YouTube】https://youtu.be/LCfBYE97rFk

【Netflix】https://www.netflix.com/jp/title/80057883

1話ごとに一人のデザイナーにスポットを当てた
Netflixオリジナルのドキュメンタリーシリーズです。

The New Yorkerの表紙デザイン担当、
NIKEのエア・ジョーダンのデザイン担当など、
時代を切り拓いてきたデザイナーが毎回登場します。

ポーラ・シェアというロゴデザインの専門家（ティファニーやマイクロソフト、コカ・コーラなどのデザインを担当）の回では、
なぜロゴが大切なのか、色使いの秘密などが学べます。

ブランドをコンセプトからつくるのではない視点が描かれていて、
ブランドに大切な「希少性」を深掘りしています。

お時間がある時にぜひ見てみてください♪