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コラム62   文章作成で意識すること
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コラム62  文章作成で意識すること

文章作成で意識すること

皆さんこんにちは!

今回は、普段の文章作成で意識していることを紹介していきます。

ホームページ上に掲載する文言や、社員の採用獲得のランディングページ、
クラウドファンディングで共感を集めるための文章作りなど、
広報担当の方なら、様々な文章を作成する機会があると思います。

今回は、何気なく文章を作成している方々にとって、
ぜひヒントになればと思います。

最近、自分の投稿で意識しているのは「ひらくか、否か」です。

「ひらく」とはひらがなにすることです。

例えば「子供」「子ども」「こども」。 意味は同じですが、見え方は違います。 見え方が違うと、印象も変わります。

文章の固さや柔らかさをコントロールするときに 投稿によって使い分けるようにしています。

筆者は、ニュース原稿を編集する機会もかつてありましたが、ニュース原稿を編集してHPに上げるときは、 現場ルールで「子ども」に統一されているため、なんにも考えずに編集していました。

基本的にはニュース原稿は「5W1H」をベースに作られます。

いつ「When」

どこで「Where」

だれが「Who」

何が(何を)「What」

なぜ「Why」

どのように「How」

プレスリリースも5W1Hを基に作成するので、ニュース原稿と似ているかもしれません。

でも、プレスリリースは「想い」という主観が入ります。 どんな言葉を選んでリリースするかは自由で、一種の創作活動だと思います。

リリースは、ニュース原稿と違ってファクト(事実)だけでなく、 発信者の想いも入れる必要が出てきます(全てではありませんが)。

想いが記者やディレクターの心を動かせるリリースを書きたいものですね。

もう一つ自分の投稿で意識しているのは「漢字の使い分け」。

上の文では「想」という文字をあえて使っています。

「思」ではなく「想」。

わたし主観で解説すると、 「思」は思考、「想」は感情で使い分けをしています。

短文で書くと 「○○だと思う」 「私の想いを聞いて!」(ちなみに「聞いて」と「聴いて」も使い分けの材料です)

ここまで意識するようになったのは今年に入ってから。

私が勝手に文章の師匠としてベンチマークしている 成毛愼さん(書評サイトHONZ主宰)の書籍を読んだのがキッカケです。

【参考】https://www.amazon.co.jp/…/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi…

とにかく、文章が面白いし、リズム感もあって読みやすい。

文章のうまい人って、こういう人なんだなと。

何気に書いている文章も工夫をこらせば、 自社や個人の魅力を効果的に発信するツールになりそうですね。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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