勉強会開催報告
「売り上げにつなげる広報PRのポイント」

■広報の効果は幅広い！

広報は、商品・サービスの認知向上をはじめ、信頼性の向上、採用、社員のモチベーション向上など、様々な効果があります。新規受注（売上）は、効果の一部となります。
社内への説明も大切です。広報は、内定承諾、サービスの解約防止、リード獲得/受注率アップなど、各部署・担当者の仕事を少しずつお手伝いできることを伝えます。

■企業のフェーズによっても求められるものが変化する
創業期→事業確率期→第一次成長期→変革期→第二次成長期→変革期・・・と、自社がどのフェーズにいるかによって、広報の目的や効果、役割が変わってきます。
ステークホルダーごとにも広報PRのゴールは異なります。事業戦略から落とし込んだ計画を作りましょう。

■広告と、広報活動で獲得する露出を連携
広告：有料、信頼性は低いものもある、内容のコントロールはしやすい
広報活動で獲得する露出：無料、第三者視点で信頼性が高い、内容のコントロールはしにくい
この2つを連携して、双方の効果を最大化することが重要です。

■売上につながる広報PRとは
各プロセスで効果を発揮します。一発での効果を求めず、各フェーズでじわじわと効果が出てきます。

特に、反響のあった記事（例：知名度の高いユーザー様との共同説明会を開催した内容）が出た後は、メディア露出経由のリード数獲得数が2倍になった事例があります。

各営業フェーズで、広報が関わることができます。

■サービスの導入事例を活用
ユーザーインタビューは部署間連携しつつ、広報も関与しましょう。

■露出量だけではなく、効果測定も実施しよう

■メディア露出を絶やさないコツ
・社内の数字に敏感になり、最新動向を伝えましょう。
・トレンドを自ら作る：企画を持ち込み、認知をあげましょう。
・ネタ作りに励みましょう。
例）資金調達、拠点設立、業務提携、経営者インタビュー、調査リリース、面白い社員の紹介など
・導入事例を地域や業界と組み合わせた情報に仕立てましょう。

＊＊＊

朝倉さんnote

朝倉さんTwitter

＊＊＊

ハッシン会議では、メンバー同士のシェア会や、特別ゲストを招いたトークイベント、最新情報を共有したりしながら、日々広報スキルアップを目指しています。