ハッシン会議メンバーが書いたリリースの改善案をフィードバック

ハッシン会議では、広報PRの勉強会を定期的に開催しています。

今日は、ハッシン会議のメンバーが書いたプレスリリースをフィードバックする会を実施。
プランナー・PRアドバイザーの木村公洋さんと、ハッシン会議代表の井上千絵が、添削して順番にコメントしました。

フィードバックした主なポイントはこちら。

▶︎情報過多になりすぎないよう、スッキリまとめたい。1つのリリースに詰め込むのではなく、2つ3つと分けても良い。

▶︎タイトルの付け方は重要。何を一番伝えたいのか、リリースを全て書いてから最後にタイトルを考えると良い。

▶︎メディアにとってどんなことが知りたいのか？社会的意義は？これをやる意味とは？という部分を考えてみよう。

▶︎イベントの出欠席を取るときは、申し込みフォーム(URL)やQRコードを入れると良い。最近FAXでの対応は減ってきている。

▶︎リリース左上によく書く「報道関係者各位」の部分に、「プレスリリース」なのか、「メディアレター」なのか、「メディア向けイベント申込書」のいずれなのかが分かるように記すと良い。

▶︎PR TIMESなど配信代行でリリースするものは、今は一般の方でも見る傾向が強くなっており、リリースの出し方も難しくなっている。「どういう風に取材できるか」という視点をもっと入れ込みたいが、一般の人に見てもらう情報と、メディアの人にはより個別に取材希望を伝えるアプローチをうまく分けていくと良い。

添削を受けたメンバーも、視聴のみで参加したメンバーも、質疑応答を含め、より良いリリースを書くポイントを掴む事ができました。

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ハッシン会議は、全国のスタートアップ・中小企業・個人事業主の方で、広報PRを一過性のものと捉えず、継続的に力を入れていきたいと考えている方を伴走するためのPRの学び舎=PRコミュニティです。

メンバー同士のシェア会や、特別ゲストを招いたトークイベントも行い、広報スキルアップを目指しています。

2021年12月7日（火）19:00からは、「2022年に向けた広報PR計画・戦略づくりを学ぼう」をテーマに、ハッシン会議代表の井上がレクチャーするオープンイベントを開催。

ハッシン会議の会員以外の方も、チケットをお求めの上ご参加いただけます。
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http://ptix.at/RjK40O

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