【勉強会開催報告】2022年に向けた広報PR計画・戦略づくりを学ぼう
ハッシン会議代表の井上が広報計画の立て方ついてレクチャー
ハッシン会議では、広報PRの勉強会を定期的に開催しています。
今回は、ハッシン会議の会員以外の方も有料で参加できるオープン勉強会を実施。
これから広報に力を入れていきたい、もっと戦略的にPRを行いたいけど、どのように計画を立てていけばいいか分からない・・・
そんな方のために、2022年に向けた広報計画の立て方・戦略づくりについて、ハッシン会議代表の井上千絵がレクチャーしました。
レクチャーした内容をピックアップしてお伝えします。
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なぜ広報計画が必要なのか
計画を立てることで、中長期のゴールを経営層と握ることができ、広報迷子にならずにタスクの優先順位づけができます。
広報計画づくりの5STEP
広報計画づくりの方法を具体的に見ていきます。
1)経営ヒヤリング
ヒヤリングシート(広報PR活動の目的、ゴール、現在地の把握、コミュニケーションターゲットなど)を使う方法があります。
社長との1on1を実施したり、来期経営会議には広報として同席させてもらいましょう。
2)コミュニケーションターゲットの設定
誰に(ターゲット・ターゲットメデイア)何を(広報活動を通して訴求したいメッセージ)を明確にしましょう。
優先度をつけて「やらないこと」を決めることも大事です。
ターゲットは数パターンあっても構いません。既存社員、株主・顧客、求職者、地域社会など。コミュニケーション三角図を作って、階層ごとに施策を分け、情報発信内容を精査しましょう。
3)KGI・KPI設定
経営目標に沿ったターゲットごとのKGI、KGIをゴールにしたKPI(手段)の設定をしましょう。コントロールできるKGIとコントロールできないKGIについても踏まえておきましょう。
4)年間カレンダーの作成
コミュニケーションターゲットまたは社内広報、社外広報(事業・コーポレート)に分類して、カレンダーを作成しましょう。
5)半期ごとに見直し
進捗と成果を共有する機会を設けましょう。広報担当者が現在地を知ることで、事業変化に対応していきましょう。
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